4月28日~5月10日 第1次 小笠原遠征!!(Part1)

time:4月28日~5月10日

member:ヒロキ たかま いなんば プロさん(5日帰国) 私

夢の小笠原釣行!!

このブログを書き始めて3年近く 私は行った全ての釣りをこのブログに記してきた

ただ一つを除いては…

そう、それは卒業間近の去年の3月に行った小笠原釣行

はじめて行った小笠原はそれまでの人生観を変えてしまうような素晴らしすぎる場所だった

それゆえ、帰ってきてからもう行けないのかと思うと(そのときは勝手に思い込んでいた)悲しくて悲しくてとてもそれをブログで振り返ることなどできなかった

が!!しかし!!!

一年という期間を経て小笠原行きが実現!!

我々自由人に不可能はないのである!!

メンバーはヒロキ(私と同じ荒波所属 3月に3航海行った) プロ(同じく3月に3航海) いなんば(3月に2航海・さらに2月には沖縄遠征にも参加) たかま(2年前の小笠原開拓釣行に参加)なんと全員が小笠原経験者 小笠原に一度でもいった人は十分分かると思うが本当にこの世の楽園のような島なのである!

今回は船からのジギングもやるということで、皆装備は結構ガチ 私はソルティガに加え、いずみんからツインパの12000PG及びマングローブスタジオのキャスティングロッドをお借りした

沖縄では完全に不発におわったNEWソルティガだが果たして真価を発揮できるのか!?

28日

定刻どおり朝10時に東京を出発
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25時間30分の船旅のはじまりである

今航海はGWということもあり寝床は隣の人との感覚がピンギス級(笑)
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これは結構きつい…

さて、25時間ひたすらひまなので雑誌を買い込む
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みんなでタイプ別をやってみる
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いなんばくんは袋とじを器具を使わず指のみで驚異的に綺麗にあけることができる能力を持つことが判明w

そんなことをしてたら揺れがきつくなってきたのでみんなでアネロンを飲んで寝る

19時起床 やばい!寝れないパターンだと思ったが意外にも10時の消灯後はすんなりと眠りに落ち翌朝8時起床

去年はひたすら長い船旅だった感覚があったが今年は結構あっという間であった

29日

父島二見港への入港時刻がだんだん近づいてくる

午前11時過ぎ、定刻どおり父島二見港着!!
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港では大勢の人がお出迎え

去年下手したら40年は行けないと思った小笠原にまた来れたことに感動し少しうるっとした(o´・ω・`o)ノ

お宿は昨年と同様シルバームーン ここはははじま丸がつく岸壁から一瞬だし、なによりも宿の方がとても良い方なので大変過ごしやすいのだ
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宿で荷物を置き原チャを借りすぐに二見港奥へライトゲームに
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私の荷物宅急便で小笠原に送ったため、まだこの時点で届いてなかったのでいなんばくんから14㌘のメタルジグを借りてやってみる

するとスロープの岸際30㌢くらいのところにメータークラスのヤガラを発見!!

いなんばくんがちょっかいをだしてみると…
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速攻で釣れた!!(笑)

小笠原初フィッシュだ!!

私もしばらくスロープでやっていたのだが、釣れないので左の河口まで移動

メタルジグを軽くキャストしアクションを加えてひいてくると

ガツ!ガツ!という激しいあたりのあとに何かがヒット!!

シーバスロッドが満月に曲がる!!

当然網などもってなかったので慎重にやりとりし浮いてきたのは良型のメッキ!!

プロやいなんばくんは離れたとこにいたので一人でリーダーを持ってずりあげる!
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いきなりの40㌢オーバーのメッキ!! さすが小笠原!

同じポイントでプロといなんばくんと私の3人でやってみる

するとプロと私にダブルヒット!
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ジグが大きいからだろうか全然サイズが違ったw

メッキは刺身にして食べたかったが、GTになってまたかかってくれることを祈ってリリース

昼過ぎに昼食のため宿に戻る

昼食後やどでだらだらしていると仰天丸のとじさんがやってきて今から磯渡しを迎えにいくのでその間ちょっとだがアオリをやらせてもらえることになった!

さっそく準備して乗船
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到着したその日から船に乗せてもらえるなんて感動!

港からでて10分アオリポイントに到着

みんなで一斉にエギを投げる

まだ夕マズメには早い時間帯だがここは小笠原

イカはいれば釣れるのである!

最初のポイントは反応がなく次のポイント ときおりダツらしき魚がエギに襲いかかってきてラインをすっぱりやられる…

結構しゃくったが釣れず、小笠原とえどアオリはそんなに甘くないのかもしれないといった雰囲気が漂いはじめたそのとき!

沖に投げて2しゃくりくらいしたときに私の竿にずしん!ときた!!
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今回初アオリ!!もちろん大切にキープ

その後アオリはダメだったがなぜかレンジバイブを投げていたプロさんにこんなのがヒット!
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チギという魚 おいしいらしい バスロッドでやっていたのですごいやりりが楽しそうだった

港に帰着後夕食 夕食はもちろん…
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キムチ鍋(笑)

今回もスーパーで豚肉徳用(1㌔)にリアクションバイトしてしまい、かなりの量に…

が、以前の八丈ほどのダメージはなかったので夜はそれぞれ釣りに行く

私といなんばくんは青灯へ

小笠原はこのところアオリが好調らしく2~3キロアップを含めかなりの数があがっているらしい

好調を裏付けるように青灯には人がいっぱい

いっぱいといっても関東のメジャーポイントのように釣りをする気も失せるよな混み具合では全然ないのがすごく救い

私はアオリ・いなんばくんはキントキ・メアジ狙いのソフトルアー

しばらくキャストを繰り返したが気配がないので母島丸のつく岸壁(通称母ケツ)にいるたかま&ひろきの様子をみに行くことに

母ケツに着くとなにやらテンションの高い二人
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な、なんと!!!

まずはたかまが一匹かけやりとりしていたら同サイズが追ってきて、そこにひろきがすかさずエギを投げたらいとも簡単にヒットしたらしい!

2㌔あるのだろうか… うらやますぃ!!!

それにしても夕食後さくっとこんなイカが釣れてしまうとはさすが小笠原!!

到着1日目にしてかなりの満足感を得た我々であったが、これはほんの序章に過ぎなかったのだ…

1日

この日は朝から再び仰天丸に乗船

なぜか沖磯にこだわるプロさんを磯まで送る
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プロさんを降ろした後早速島周りでジギング開始!
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いよいよNEWソルティガの真価を発揮する時がきた!

まずは水深70メートルくらいからスタート

沖縄のように200メートルラインではないので非常にやりやすい

潮はいいかんじで流れ、今にもズドンときそうだなーと思っていると

いなんばくんに大物がヒット!!

かかったのはどうやらメータークラスのサワラ!

アセレーションをのドラグが派手にうなり、暴力的ともいえる強烈なひきをみせる!

やりとりにして10分程度 ようやく浮いてきたサワラを船長が見事なギャフうちで仕留める!
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稲葉無双健在なり!w

ほどなくしてたかまにもサワラがヒット!!

たかまは前日にPOCOで非常に悩んだ挙句ギンバルを購入

早速役に立った模様
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ナイスサイズ!!

しばらくするとサワラの反応もなくなってしまったので場所移動

カンパチを狙いに行く

そしてカンパチポイントでの第1投

私とヒロキにダブルヒット!!

私のは結構でかかったみたいだが、合わせをいれ、竿をギンバルに装着した瞬間まさかのラインブレイク(泣)

根にふれたのだろうか、すっぱり切れてしまった…

ひろきは無事に水揚げ
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3月の小笠原を経験したひろきは小さい小さいといっていたが私からみれば十分ナイスサイズ うらやますぃ…

一発目から反応があり期待が高まったジギングだがその後は音沙汰なし…

そこで西島周りでエギングをやることに
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船でしかいけないポイントなので否応なしにも期待が高まる

そして、一流し目のポイントからいきなりイカ乗り乗り↑↑
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透明度が半端ないので近場ならエギに寄ってきてからヒットまでの一部始終を全てみることができる
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とんでもなく綺麗な景色と海でのエギングは最高に贅沢な気分(-ω- )
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それにしてもイカの魚影が半端ない!!
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関東では十分良型といえるサイズがぽんぽん釣れるというまさに天国状態

もうみんな何杯釣ったかわからない 船のイケスの中はアオリパラダイス

数は十分に釣ったのでそろそろドでかいのを一発と誰もが思い始めていた時

私になかなかの型がヒット!!
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自分の中でのレコード かけた瞬間ドラグが10秒くらいなり止まなかった 2㌔ちょいといったところだろうか

このイカ以降なぜか小型はさっぱり釣れなくなり、出れば大物の雰囲気

そして…
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たかま3㌔クラスを見事仕留める!!!

あまりにも引きが強いので魚だと思ったらしい

それにしても小笠原のイカ影は半端ない!

夕方港に戻って記念撮影
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まさに衝撃!!!

全部で24杯 船長によると潮回りのいい日にはこれの3倍釣れるらしい…

もう、関東でエギングができなくなってしまいそうだ…(・ω・`|||)!!
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イカはとてもじゃないので食べきれないので宿のおばちゃんにあげて残りは冷凍に


この日は一日船にのってもうくたくた 

ただ超充実した疲労感である 明日は海賊に乗ってケータでジギング!!

大物との出会いを夢見て早めの就寝zzz

2日

夢のケータ遠征

ケータ諸島とはおがさわら丸で父島へ近づく100km手前に見える無人島群

北から聟(ケータ)島、仲人島、嫁島で構成されいわずとしれた超大物が潜む海域である

そんなレベルが高い所にオフショアジギングでカンパチも釣ったことがない私が挑んでいいものか悩んだが、せっかく小笠原まで来たんだからやりきるのみ!

朝5時、前日一日中釣りまくった疲労感が残っていたが、無事起床し海賊の船で父島を出発

ここから2時間強の船旅である

ちなみに今回は餌釣りの人や、他のジギンガーとの乗り合い

途中海況が悪くケータまで辿りつけるか微妙な状況だったがなんとかケータ着
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霧靄がかかり、自然の荒波によって構成された奇岩・奇石の地形が連なる

なんだか不気味な雰囲気だがとんでもない怪物が潜んでいそうだ!

船長から開始の合図

私は若干準備に手間取っていたので投入に間に合わずヒロキ・たかま・いなんばが同時に投入

すると、まずヒロキにガツン!とあったもののフッキングせず

そしてたかまにもヒット!!

が、一瞬にしてぶち切られる(汗)

な、なにがいるんだ!!??

そしていなんばにも底付近でなにかがヒット!!

アセレーションからとんでもないスピードで糸が出ていく!!!
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なんといきなりラインが150メートルくらい引きだされる

船の進みとも相まってアセレーションの糸が尽きかける

あと50・あと30…

いなんばくんの悲痛な声が響き渡る中ようやく海賊のおっちゃんが魚の走る方向に船を進めてくれてなんとか態勢を立て直す!
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が、ラインの先にいるのはとんでもないモンスター

一向に浮いてこない…

5分ほど応戦していたが結局根に張り付かれラインブレイク…

3人がなすすべなくやられ、霧靄の雰囲気も相まって超ビビる私(;-ω-)

やはりケータは100年早かったのか…

その後は反応がなくなったので次のポイントへ

するとなんとか太刀打ちできるサイズがヒット!
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ソルティガ初フィッシュはアカバさん
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そして待望のジギング初カンパチ!!

オフショア、しかも小笠原のカンパチとしてはかなり小型の部類に入るのだろうがそれでも引きは強烈

20㌔なんかがかかった日にはどうなってしまうのだろう(*´・ω・。)
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そして次のポイントへ

ケータというとばかすか釣れるイメージがあったのだが意外とそうではなかった

だが、先ほどのモンスターのようにとんでもないド級サイズの魚が潜んでることは確実なので決して気が抜けないのだ

3ポイント目は不発で船長から回収の合図があり、水深70メートルラインから急いでジグを回収

すると中層付近でいきなり私の竿にズドンときた!!

アワセはうまく決まった感触があったが、いきなり30~40メートル疾走

ソルティガのドラグがうなりをあげる!

海底に逃げ込まれ根ズレでやられては困るので懸命にリフトアップをはかる!
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か、かなりの重量感だ┗(・ω・;)┛
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腰を落としてなんとか耐える
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ようやく浮いてきた魚を船長が見事一発ランディング!!
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まさかのシマアジ様80㌢!!!!

普通の寿司屋(私がよく行く廻るお寿司屋には決しておいてない)で食べたらとんでもなく高いシマアジ様が釣れるなんて!!!

シマアジは口が弱いことで有名が、太軸のアシストフックが下顎にがっちりとかかていた!!

いやー、はるばるケータまで来た甲斐があった(。>ω<。)ノ

この一尾でかなり放心状態に陥った私であったがその後もぽつぽつとお手頃サイズがヒット
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この間ひろき・たかまは不発であったが再びいなんばくんに大物がヒット!!

今度の大物は走るかんじはなくひたすら重そうだ…

やりとりすること数分
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なんだかとんでもない大きさ(太さ)の魚がぼっこりと浮上!!
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ツチホゼリ15㌔クラス!!

海賊のおっちゃんによるとこのクラスのツチホゼリはとても珍しく非常に美味な魚らしい
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それにしてもすごい重量感 あまりの重さに2回と魚を持っての撮影ができなかった

いなんばくんはやはり小笠原では最強だ(。・ω・。)ノ

その後色々なポイントを周りトップでも狙ってみたが不発

同船のジギンガーの人が怪物クラスの魚(おそらくカンパチ)をかけるもラインブレイク

が、その後メータークラスのシマアジを仕留めていた!
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帰りは3時間ほどかかるというので昼過ぎには釣りを切り上げ

父島港へむけて帰路につく

ところが帰りは荒れに荒れてジェットコースター状態

無重力落下が絶え間なく襲いかかってくる

リアル荒波に耐えること3時間あまり、二見港へ入港したときには心底ホッとした

そんなこんなでこの日は完全にグロッキー

シマアジ様は宿のひとが3枚におろしてくれたので腹身のトロの部分だけ刺身にする
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なんということでしょうヽ(ヽ>ω<)

味はもちろん超絶旨い!!

内地で食べたらいったいいくら取られるのだろう(汗)

他の身の部分は置いたほうがおいしいので明日以降のお楽しみ

小笠原着以降3日間船に乗り続けたため疲労は限界

幸せな疲労感につつまれ3日目を終えた

3日

前日のケータ遠征で疲労はピーク

そのためこの日はつかの間の休息

メッキゲームがてら小湊等を散策
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GWの喧騒はどこへやら
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まさに楽園!

あいにくメッキはお留守のようだったがほぼ誰もいない砂浜で日光浴を楽しんだり最高の休日を堪能w

と、幸せな気分に浸っているといなんば君に緊急事態が

体がだるく関節の節々が痛むらしい

まさか昨日の魚があたったのか!?(汗)

とりあえず宿に戻り安静にしてもらう

後に判明したことだがどうやら日射病に陥ったらしい

自分も気をつけなくては…

4日

4日はとうとうプロさんが本土に帰る日

というわけで午前のみ仰天丸にて出船!

朝一、ジギングではなく島周りをトップで狙う
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ヒロキはポッパー 私はシンペンでキャスト開始!

するとヒロキのポッパーに早速反応するもフッキングせず

そして私の竿にも着水と同時にバイト! が、フッキングせず(泣)

次投目、今度はしっかりとフッキング!!

ヒットした魚は激しい引きを見せ下へ下へと突っ込む!!

ドラグを派手に出されながらもようやく浮いてきた魚は…
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初マグロ(キハダ)ゲット!!

沖縄のときより一回り大きいサイズだ!

そしてポッパーを投げていたヒロキにもついにヒット!!
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こちらも激しい引きこみをみせあがってきたのは…
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私のよりさらに一回り大きいキハダ!!

2人とも夢のマグロを仕留められたことに大満足(*´>ω<`*)

やがてマグロの反応がなくなったので再び島周りでエギング

が、さっぱり来ない…

一昨日の乱獲でアオリが絶滅してしまったのだろうか(汗)

それでも一発大物ポイントで粘っているとようやく私にキロアップがヒット!
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だがこの一杯で打ち止め

プロが帰る時間に間に合うように帰港する

GWということもありかなりの人々が帰路に着く
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皆必ずまた小笠原に来ると心に誓っていることだろう

ホントなら海賊の船で小笠原恒例のお見送りをする予定だったのだが、船のエンジンがどうも不調のようで断念

見送る側にはなかなかなれないので残念… まぁ来年のGWも来るからいっか(。・ω・。)ノ

そして今晩の夕食
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マグロのカマ焼き&トロ刺し&あぶり刺し&アオリ刺し

最高すぎる(*ゝωб)

海の幸に感謝!小笠原に感謝!!

by skycaster | 2011-05-21 02:25 | 離島遠征